浮気を泳がせて証拠を掴む！〜離婚を考えている場合〜
関係がこじれてきている夫婦の場合は、夫、妻のいずれかが離婚を考えているケースもあると思います。
そんな離婚が頭をよぎっている時に、もしパートナーの浮気が怪しい状況だったら・・・。
近い将来、本当に浮気する可能性も考慮して、すぐに浮気を問いただしたりせずに、浮気を泳がせておくという選択肢もあります。
泳がせておくたった１つの理由は、決定的な証拠を掴むためです。浮気が離婚の原因で、浮気の決定的な証拠が残っている場合は、慰謝料をしっかりと請求できます。
しかし、浮気をしていたと言っても証拠が無かったり、相手が浮気を認めなかったりすると、最悪の場合は慰謝料を受け取れないケースもあります。
このため、浮気による慰謝料をきちんともらうためには、浮気の証拠が必要不可欠なものとなります。
また、慰謝料は浮気をしたパートナーだけではなく、その浮気相手からも受け取ることが可能です。実例を挙げてみると、慰謝料を夫から４００万円、浮気相手から７０万円も受け取ったケースがあるそうです。
浮気の証拠として最も強いのは、二人が性交渉を持っていることが決定的と言える写真などです。二人が裸で同じベットに寝ているのはもちろんのこと、ラブホテルに２人で入る瞬間も決定的な証拠と言えます。
もしこのような決定的な証拠を掴むときには、探偵業者に依頼するのも良いですね。費用はかかりますが、バレずに証拠を掴むことができます。
また、そこまでの証拠は掴めないとしても、浮気相手とのメールのやり取りの内容を写真に撮っておいたり、怪しいレシートや、車に落ちていた長い髪の毛なども証拠となり得ます。さらに、相手の行動を日記につけておくことで、浮気の行動パターンが見えてきたりします。
かなり戦略的なやり方とはなりますが、離婚を考えているのであれば、浮気を泳がせて決定的な証拠を掴む道もあります。
スポンサードリンク