男女で異なる「浮気をする心理」
浮気と言えば、昔はバイタリティーが溢れ、ちょっと遊び人の「男性」が行うものが一般的でした。しかし、今現在は女性でも浮気をしている人が本当に多いです。
私の周囲ですと、20代の独身女性と仕事ができる既婚の30代男性が不倫しているケースが多かったのですが、最近は既婚で浮気をする女性も増えてきているようですね。「昼顔」という主婦の危険な不倫を描いたドラマも大きな話題を集めています。
このように、男でも女でもしてしまう「浮気」ですが、この浮気に至る心理というのは、男女で大きく異なっています。
男性の場合は、愛情と性欲は別物であるケースが多く、性欲が選考して”浮気”と判断できる行為に至ってしまうケースが多いようです。
性的欲求は人間の本能の一つであり、子孫を残すという大切な社会的役割が背景にあります。このため、単純に生物として考えれば、このような性的欲求を満たすのは自然なことと言えます。
一方、女性の場合は性的欲求ではなく「愛情」が先行しているケースが多いと言われています。相手に恋人や奥さんがいたとしても、その人が好きだからこそ、性的関係を結んでしまうという流れが多いです。
女性の場合は、愛情と性欲が結びついているケースが多いということですね。
このように考えると、男性は浮気を解消しやすくても、女性の場合は浮気を解消しにくいということも言えますね。
しかしながら、男性であっても始めに強い愛情があって、性的関係を持つケースもあります。
男性・女性であっても始めに強い愛情があって浮気に発展する場合は、もともとの奥さん・彼女との破局につながる可能性も高まってきます。
本気の浮気なのかどうかを、早めに見極めること、そしてそのような深い浮気をさせないことが大切ですね。
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